2006-01-01から1年間の記事一覧

都道府県男子駅伝・岐阜県

NHKロードレースオンラインにはチーム紹介が掲載してありました。岐阜県の紹介では次のように記載されていました。 チーム編成・練習などで苦労した点:岐阜には強い実業団チームがいないため、一般の1名はふるさと選手、もう1名は大学生に頼るしかない。大…

都道府県対抗男子駅伝の監督

都道府県男子駅伝のホームページ(中国新聞)に各県のメンバーが掲載されていました。各チームの監督はどこの所属なのか、一覧にしてみました。(一覧は続きを見てください。) やはり高校の先生が監督をしている県が多く、47チーム中25チームです。47チーム…

都道府県対抗女子駅伝

やはり予想通り京都、埼玉、長崎が強かったですね。 残念ながら岐阜県は38位でした。実業団は清水裕子選手(積水化学・中津商高出身)で、後は高校生、大学生です。力を出し切ればもう少し上位へ入れたかもしれませんが、ほぼ実力どおりなのではないでしょう…

トップダウン

この場合のトップダウンとはまず会社の上層部が陸上部の強化の必要を感じ、スタッフ、選手、練習時間、予算を必要なだけ揃え、強化に乗り出すことです。これに対して、ボトムアップはまず現場(スタッフ・選手)の頑張りを会社の上層部に認めてもらい、練習…

微妙なもの

都道府県駅伝の季節がやってきました。 いつも微妙だなと思うものが県代表チームの補欠です。選ばれて嬉しいのか、嬉しくないのかよくわからない。男子なら広島、女子なら京都まで行って出番なしです。オリンピックのリレー代表で出番なしというのに似てます…

春日井マラソン

春日井マラソンに行ってきました。自分の指導している選手を見に行くためです。 優勝は中村高洋選手(名古屋大学)でした。10000m29分台の選手で寺田的陸上競技WEBの日記でも取り上げられていた選手ですが、やはり力がありました。 2位は谷口幸治選手(KY…

意識改革の難しさ

自分がかつてコーチをしていたとき、最初に着手したことが「意識改革」でした。 フルタイム勤務とはいえ、会社から合宿費・遠征費や靴の支給があるわけです。会社としては福利厚生として行っているわけではないので、それに応えなければいけない。結果を出す…

箱根選手の夢

箱根駅伝公式ガイドブックを見ていて、がっかりした部分があります。それは選手プロフィールの「夢」の部分です。選手のレベルもいろいろで競技を大学で終える選手もいるでしょうから、「オリンピックでメダル」とか「国際大会代表」とかという目標でない選…

邦題

海外の映画が日本で公開されるとき、邦題が付けられます。 しかし、中には疑問を感じる邦題があります。「ザ・インターネット」は「ジ・インターネット」じゃないの?とかですね。原題は「THE NET」だそうです。邦題は書籍でも付けられますので、自分の愛読…

陸上を辞めると、会社も辞めるのか

「実業団は走るのが仕事、走れなくなったら会社を辞めなければいけない」と思っている人が多いようです。実際のところは会社によって違うようです。 契約社員の形で会社に所属している場合、基本的にはプロ契約みたいなものですから、陸上を辞めたら会社を辞…

箱根駅伝・復路

優勝したのは亜細亜大学でした。順大の往路優勝と同じく亜細亜大の優勝を予想した人は少なかったと思います。 箱根駅伝公式ガイドブックには6位±1が目標と書いてありました。駒大、東海大、日大、中大には勝てないだろう、日体大、山梨学院の一つには勝ちた…

箱根駅伝・往路

月並みな言葉ですが、「駅伝は何が起こるかわからない」です。圧倒的に有利といわれた東海大が8位です。 順大の往路優勝も驚きでした。スピードランナー村上(日本インカレ1500m優勝)と、坂上りのスペシャリスト今井がいるため、今回の区間距離変更で有利に…

ニューイヤー駅伝結果

ニューイヤー駅伝終わりました。コニカミノルタは本当に強かった。中国電力は全く勝負させてもらえなかった感じです。1区太田選手は外国人相手に真っ向勝負を挑み、松宮兄弟は一人旅でも競り合いながら追いかけてくる選手に負けない走りをしていました。 総…