ニューイヤー駅伝・エントリーされた岐阜県勢

ニューイヤー駅伝のエントリーが中部実業団連盟のWebページに掲載されていました。
岐阜県勢も多くエントリーされていましたので、ピックアップして見ました。(氏名・所属の後は、出身校)

結構多いですね。鹿児島出身の久保選手を除いて14名、全エントリー選手440名の3.1%となります。都道府県が47ありますから、当然都道府県で均等に割った割合より上です。岐阜県の人口は約210万人ですから日本の人口で割った割合よりも上です。他都道府県に比べて多いほうであることは明らかですね。
当然かもしれませんが、中京商(現中京)、土岐商出身者が圧倒的に多いです。
実井選手はまだ走っているのですね。同じ学年の早田俊幸選手も市民ランナーとして走っています。
スズキの主力・中川拓郎選手(益田南・順天堂大)は残念ながら外れてしまいました。11月には記録会に出場していましたが、調子が戻らなかったのでしょうか。それとも故障してしまったのでしょうか。JAL・AGSのルーキー大橋怜選手(土岐商東洋大)も外れていました。
宮本選手はニューイヤー駅伝公式ガイドブックにはマネージャーと記載してありましたが、なぜかエントリーされていました。
トヨタ自動車・藤田選手は駒澤大学時代に藤田敦史選手(富士通)とともにダブル藤田と呼ばれていました。高校時代の指導者は狩野靖先生で、800mアジア大会代表にもなったことがある日本トップクラスの選手でした。現在、郡上高校ではこの藤田選手の弟が陸上競技部の顧問をされているはずです。