名岐駅伝観戦記

名岐駅伝見てきました。1区スタートと2区スタート、4区途中(ダイアモンドシティ付近)を見てきました。
大垣付近は雪が積もりました。しかしコースの県道31号線(岐阜方面の車線)はきれいに除雪してあり、一部に雪が残るのみでした。選手への影響はないでしょう。
1区スタートを見届けて2区スタートへ移動しました。到着はぎりぎりでした。トップは愛三工業の井幡選手です。33歳のベテランです。愛三工業は4区に都道府県駅伝7区区間賞の仲野選手を起用しているため、楽しみと言いたいところですが、外国人選手を外していてフルメンバーではないようです。驚いたのは名大の中村選手が6位で来た事です。かなりのサプライズでした。2003年には同じく名大の内藤選手が4位で走り、周りを驚かせましたが、今回も名大の選手が驚かせてくれました。トヨタの浜野選手がブレーキ気味で、その後ろでした。何かあったのでしょうか。愛知製鋼、滝が原自衛隊も出遅れ、なかなか姿が見えませんでした。
4区途中(ダイアモンドシティ付近)では、トップは愛三工業・仲野選手でした。すぐ後ろにはスズキの選手(マサシじゃない?)*1がおり、その後抜かれたのではないでしょうか。しかし明らかにスピードが違うということはなかったので、仲野選手は相当良い走りをしていたのではないでしょうか。
その後トヨタ紡織トヨタNTN八千代工業でした。その後はトーエネックでした。愛知製鋼は1区ブレーキの影響があり、その後でした。ニューイヤーでも走っていた宮本選手でした。選手兼マネージャーなのでしょうか。
名大はさすがに11位に後退していました。1区でも後ろとはそれほど差がなかったので仕方がないでしょう。12位は30秒差くらいでニューイヤーに初出場した滝が原自衛隊です。中物実業団8位のチームがこの市ということは、もしかしたら平坦なコースは苦手としているのかもしれません。
その後四日市大と、クラブチーム勢が通過していきました。そして19位で三洋電機岐阜のモーリス・ムワンギ選手が通過しました。ケニア人でこの位置を走るのは残念ですが、かなり良い動きでした。KYBは21位でした。名和選手が走っていました。最近谷口選手に勝つことが多く1区起用かと思いましたが、少し故障気味で1区に起用できなかったようです。

*1:最初はマサシかと思ったが後から考えると明らかに違うことに気付いた。後から結果を見たら、「抜かれそう」ではなく、「抜いたあと」だったようである。