名岐駅伝結果

名岐駅伝の結果が出ていました。今年は結果が掲載されるのが早かったです。配布された結果をスキャナで取り込んだと思われる資料ですが。

優勝 トヨタ紡織(愛知) 2:32:28
2位 トヨタ自動車(愛知) 2:33:11
3位 スズキ(静岡) 2:33:14
4位 愛三工業(愛知) 2:33:23
5位 NTN(三重) 2:34:30
6位 八千代工業(三重) 2:36:50
7位 トーエネック(愛知) 2:37:01
8位 柳河精機(三重) 2:38:30
9位 愛知製鋼(愛知) 2:38:50
10位 中央発條(愛知) 2:38:54
11位 滝ケ原自衛隊(静岡) 2:40:05
12位 名古屋大(愛知) 2:41:54
13位 中京大(愛知) 2:42:29
14位 守山自衛隊(愛知) 2:43:31
15位 庄内RT(愛知) 2:44:33

優勝はトヨタ紡織でした。初の連覇です。トヨタ自動車は1区、2区の浜野、尾田選手が力を発揮できず敗れてしまいました。トヨタ紡織は山本選手を欠き、トヨタは高橋謙介選手、岩水選手を欠いていましたが、それでも強いです。自分の「トヨタ自動車有利」の予想は外れました。誤算は高橋選手でした。スズキ3位、4位愛三工業は予想通りです。見たとおり仲野選手の走りは良く4区区間4位ながら27分42秒の好タイムでした。八千代工業NTNは予想(八千代5位、NTN6位)と順位が入れ替わりました。八千代工業が外国人とエース木実が外れていたこともありますが、1区山下選手を始めとするNTNの選手が力を出し切ったことが大きいように思います。トーエネックが7位(昨年9位)と大健闘、同じく柳河精機も去年の10位から8位にステップアップ。愛知製鋼は出遅れが響き9位、滝ケ原自衛隊は1区で出遅れれましたが11位に入り、実業団以外に負けることはありませんでした。注目(?)の12位争いは1区6位と最高のスタートを切った名大が制しました。
13位中京大はアンカーで驚異的な追い上げを見せましたが、それまでに差が開きすぎました。14位、15位の守山自衛隊、庄内RTは2区〜6区がよくしっかり走れていただけに1区の出遅れが残念です。まもなく40歳になろうかという犬塚選手(庄内RT)の区間11位は驚異的だと思います。
岐阜県勢の解説はまた明日にでも書こうと思います。