都道府県男子駅伝の結果を見て

岐阜県は13位でした。予想を超える好成績に関係者も大喜びではないでしょうか。
大きかったのは1区と3区でしょう。1区・市岡選手(中津商)が17位ながら先頭から19秒差で良い位置につけました。3区・大西智也選手(東洋大1年・県岐阜商高出身)が区間4位。大学1年生で3区区間4位というのは大したものです。6区・於久田選手(興文中)は区間10位でしたが、後は区間20番台。でも大きなブレーキもなくしっかり走ったことが総合13位につながったのでしょう。アンカー小林選手(トヨタ紡織・中京高出身)はよく走ったように見えて区間25位。ちょっと意外でしたが、直前の交替で調整が難しかったのでしょう。区間順位は悪くても、きっちり仕事をしています。さすがトヨタ紡織の主力ですね。
そういえば4区の廣田智哉選手は廣田孝監督の息子さんですね。お父さんと同じ中京高校(廣田監督在学時は中京商業)に進学しています。大学はどこへ行くのでしょうか。お父さんは中京大でしたが、今は当時以上に関東に選手が集中しています。