2008かがみがはらシティマラソン

2008かがみがはらシティマラソンの10kmに出場しました。私のレベルの低さから陸上競技のカテゴリには分類しませんでした。
西濃駅伝のあとは仕事が忙しかったため、月曜日から木曜日まで練習しませんでした。(練習できなかったとは書きません。やろうと思えばできるので。)最後の2日間だけ、5kmJogを実施。そんな状況で迎えたレースの展開を書いてみたいと思います。
スタート
練習(?)では1km5分のペースでも苦しむ状況のため、最低目標を45分に設定した。スタート前にライバル・M尾クンと交互に前へ出て引っ張り合うことで合意。彼は40分は越えるが45分は軽々クリアするレベルだ。スタート時は全く感覚がわからず完全なジョグ。M尾君が引っ張ってくれたおかげで適性ペースにペースアップすることができた。
序盤
唯一と思われるアップダウンの上りでM尾君を引き離してしまう。一人でペースを作る自信は全くなく、その後ペースを落とし追い付いてもらう。
中盤
とにかくしんどいが、M尾君と交互に1kmごとに引っ張り合うことでなんとかペースを維持。
終盤
M尾クンとの戦いに動きがあったのは7km過ぎ。ウェアはサッカー、靴は明らかにランニング用ではない(体育館シューズ?)の選手が我々を抜いていったときであった。さすがに堕落したとはいえ、元ランナー。無意味なプライドが自然と体を動かした。すぐにこの選手を追い、抜き返した。抜き返したあとは戦意を喪失させるため、一気に引き離す。ここでM尾クンを完全に置き去りにした。その後数人を抜きゴール。M尾クンは30秒ほどあとにゴール。私の戦意を喪失させる戦略が効いたのかサッカーのユニフォームを着た選手を抜いたようだった。
それでタイムは?
10kmを42分30秒...自己ベストから10分以上遅い...現役時代から考えるとペース走ですらない。フリージョグのレベルだ...はっきり言ってレース展開とか、戦略とか全く関係ありません。

年齢、仕事の忙しさなどは理由にならないレベルです。言い訳せずもっと練習して、少なくとも40分切りを目指したいものです。

ちなみにM尾クンは元ランナーです。彼の母校と私の母校は対抗戦を行っており、大学時代はライバルだったわけです。今回もライバルとして戦ってくれて感謝です。