中山道駅伝での驚き

中山道駅伝、予想通り名古屋大学Aが優勝がしました。
しかし名古屋大学Bとワンツーは驚きました。一般の部Aで同じチームでワンツーというのは初めてではないでしょうか?Aチームは優勝の可能性が高いと思っていましたが、BチームはTPACと恵那体連には勝てないかな、と思っていました。TPACと恵那体連は昨年より記録を落としましたが、レース展開、気候の差もあるでしょうからきっちり走れていると思います。どちらかといえば、名古屋大学Bが好走だったのではないでしょうか。
岐阜県勢は名岐駅伝選考会を兼ねており、県勢6位までが名岐駅伝出場権を獲得できますが、岐阜県勢6位は大垣体連でした。これも驚きでした。数年前には岐垣駅伝(もうありませんが)で優勝し、岐阜県No1にもなったチームでしたが、ここ数年は駅伝に出場できないほどメンバー不足に苦しんでいました。今回もメンバー編成には苦労したようですが、1区・6区の重要区間区間一桁の力走で出場権を獲得しました。6区馬渕選手は1500m3分台・5000m14分台、10000mも30分台で元々実績のある選手ですが、1区近澤選手は最近力をつけてきた選手です。まだ若いようですので岐阜県トップクラスの選手になれる可能性があると思います。

しかし、この駅伝で一番の驚きは携帯サイトで速報を発信していたことです。
テレビ中継もない地方の駅伝でのこのような取り組みは聞いたことがありません。おかげさまで大会結果を早々に知ることができました。