東京国際マラソン結果
東京国際マラソンが行われました。結果は次の通りです。
1 | アンベッセ・トロッサ(エチオピア) | 2:08:58 |
2 | 高岡 寿成(カネボウ) | 2:09:31 |
3 | サミー・コリル(ケニア) | 2:10:07 |
4 | 入船 敏(カネボウ) | 2:10:47 |
5 | キム・イヨン(韓国) | 2:11:28 |
6 | 方山 利哉(NTT西日本) | 2:14:36 |
7 | 小林 誠治(三菱重工長崎) | 2:16:52 |
8 | 板山 学(日清食品) | 2:17:01 |
9 | 澁谷 明憲(カネボウ) | 2:17:36 |
10 | モーリス・ムワンギ(三洋電機岐阜) | 2:21:26 |
期待していたモーリス・ムワンギ選手、結果は10位です。記録を見るとかなり悪いですしm9位と4分近い差があります。強風を考慮に入れても悪いのではないかと思いますが、順位は10位とまあまあです。どう評価していいのかはわかりません。少なくとも名岐駅伝の状態から見ればもう少し走れるように思いますが、練習の流れもありますので一概には言えません。
他の岐阜県勢ではKYBの谷口選手が13位と健闘しました。同じく記録は悪い(2時間24分22秒で自己ベストより4分以上遅い)ですが、本格的な実業団チーム所属以外の選手が13位というのは文句なしにすごいと思います。
モーリス・ムワンギ選手、ホームページのエントリーリストでは名前がありませんでした。「もしかしてエントリーミス?」とひやっとしました。モーリス選手はNo.5でしたが、ホームページではNo.52が、なぜか招待選手の入船敏選手なっていました。ホームページのミスでした。もしエントリーミスで出場できなかったらどうなるのでしょう。企業所属とは言えプロ選手ですから大会に出場できないと、賞金獲得のチャンス、メーカー契約のチャンス、あるいは今後の契約のチャンスが奪われてしまいます。