名岐駅伝

名岐駅伝のホームページを見ました。出場チームを見る今まで出場していなかったチームが多く出場しています。
　三重県：四日市大
　静岡県：滝ヶ原自衛隊、静岡大学
　愛知県：名商大、名工大
滝ヶ原自衛隊が今年から出場することになりましたし、昨年から柳河精機（三重）も出場しているので、中部実業団駅伝出場チームが全て揃います。三洋電機岐阜、KYB、守山自衛隊もいるので、オープン参加も含めて全チームが出場します。昨年の10位までのチームと滝が原自衛隊で上位11チームは決まってしまいます。大学勢、クラブチーム勢の10位入賞という目標はかなり厳しくなります。
今回の最も大きな変化は1区の外国人選手起用禁止でしょう。ニューイヤーの2区、5区外国人禁止のようなものでしょうか。これにより見所は増えるでしょう。まず外国人選手をどこに起用するかが問題になります。2番目に距離の長いアンカーに起用するか、3番目に長い4区に起用するかでしょう。それ以外に起用することはあまり考えられません。個人的な予想では前半で勝負できるように4区に起用するチームが多いと考えています。
1区では日本人エース同士の勝負が見られると思います。大学生、クラブチームにもなかなかの選手がいますが、実業団の日本人エースに挑戦するとなると少々厳しいかもしれません。少し変わった見方ですが、1区の11位以内に中部実業団駅伝11位以内のチームがいくつ入ってくるか注目してみたいと思います。