三重県営陸上競技場

昨日から合宿です。といっても所属チームは8月に辞めてしまったので、そのチームに所属する後輩と二人で合宿です。
今回の合宿の趣旨は、2月に出場するレースのための最後の追い込みです。2週間前の合宿はぎりぎりです。本当なら先週やりたかったのですが、事情がありできませんでした。
単に追い込む練習をするだけなら、拠点は寮において練習は近場で十分です。しかし、岐阜は寒い。少しでも暖かいところで練習することと、費用を節約するため、合併して津市になった祖母の家に宿泊して練習しました。
今日は、三重県陸上競技場(伊勢市)を利用しました。ちょっと遠いですが、ここが一番近い全天候型のトラックです。電話で問い合わせたのですが、応対も丁寧でした。当日も丁寧な対応をしていただき、気持ちよくグランドが使えました。1コースが使用禁止になっていましたが、「長距離でタイムを取るのなら」と1コースを使わせてもらえました。
「利用料を払っているのだから当然」と思う方もおられるでしょうが、実際は違います。競技場の多くは、管理人が厳しくてあまり気持ちよく使えないことも多いです。個人利用自体が嫌がられることも多く、実際に個人利用できない競技場もあります。例えば大垣の浅中陸上競技場は使用するには数千円を支払って団体利用するしかありません。同じ大垣市内には北公園陸上競技場がありますが、300mトラックです。岐阜県陸上競技場は当然400mトラックですが、一般使用ができず300mのサブトラックしか使えません。では公営の400m全天候型トラックは...多治見まで行かないとないようですね。公営にこだわらなければ、岐阜経済大学のトラックが400m全天候型です。利用もさせてもらえます。